ただの大学生

人生を悔やむ大学生の日記

社会主義と共産主義の違い

中学受験と大学受験を一応こなしてきたと自負する筆者ですが、言葉としては知っているけど正直いまだによくわからないことが多いです。

前回書いた容疑者・被疑者・被告などもそうですが、今日ふと思ったのは共産主義社会主義。世界史受験で大学に入ったはずなのに頭の中では全く同じものとして記憶している。何が違うのか説明できないことに気づき、本日調べてみた次第である。

 

共産主義社会主義の違いというのは一言で言ってしまえば、段階の違いである。

社会主義の先に共産主義があるというもの。

社会主義共産主義に至るまでのプロセスなのだ

 

社会主義では「能力に応じて働き、労働に応じて受け取る」

共産主義では「能力に応じて働き、必要に応じて受け取る」

いろんなページにはよくこれが書いてありますが、日本共産党によればこれはレーニンが展開した持論であり、科学的社会主義の祖であるマルクスエンゲルスのものではないという。

彼ら曰く、分配は問題ではなく生産手段の社会かが問題だという。

まあこれがよくわかんなくても安心してください、日本共産党共産主義社会主義を同義として扱っていくそうです。