「アウトプット大全」を読んで2
アウトプット大全において樺沢紫苑先生が述べていたことで、思いのほか記憶に残っているのは、30点を目指せということである。
30点??何言ってだこいつ。
となることだろう。
先生が言いたいのは、「最初から100点を目指すことは無謀であり、それなら30点でいいからまず仕上げてみることが大事」ということだ。
100点を目指すということを我々は小さい頃から当たりまえのように刷り込まれてきた。しかし100点というハードルは時として我々の邪魔をする。100点なんて取れないからハナからやりたくないという気持ちを作り出してしまう。100点至上主義が、いつのまにか新たな行動を阻んでしまい、最終的には行動できなくさせてしまう。
30点でいい、とにかくやってみるのだ。そのあと徐々に磨いていけばいい。
わたしはあの本を読んでからこのスタンスを意識しだした。
正直このブログなんて30点なんて程遠く、3点ぐらいのものかもしれない。しかしそれでも試験を受けず採点されないよりマシだ。徐々に磨いていつか120点とります。