ただの大学生

人生を悔やむ大学生の日記

モスクワ 新テーマパーク 夢の島

ロシアの首都モスクワに新テーマパーク『オストロフ・メチティ(夢の島)』が先月29日にオープン。

 

マイナス20度を越すロシアの厳しい冬でも遊べるようヨーロッパ最大規模となる30万m2(東京ドーム6.4個分)の室内エリアを設けた。テーマパークは9つのエリアに分かれており、その1つには日本のサンリオも含まれハローキティも。他にもスマーフなどの人気キャラクターや、最新技術を駆使した27のアトラクションで世界各地から年間750万人の訪問客を見込む。

これにより、モスクワを訪れる観光客は16%増える見込み。

大統領府(クレムリン)と赤の広場ボリショイ劇場と並ぶ新たな名所になると期待される。

ロシア版ディズニーランドをモスクワにつくる構想は90年代からったが、2020年になりやっと実現。オープンの2日前となる27日にはプーチン大統領も視察に訪れ、盛り上がった。

入場料は3500円で日本のテーマパークを考えると安い方だが、ロシアの物価を考えれば割高感は否めない。経済が好転せず国民に不満の募る中、どれだけの集客が見込めるかは正直未知数だ。

 

公式サイト:Остров Мечты(夢の島

dreamisland.ru