ただの大学生

人生を悔やむ大学生の日記

wbs 1月31日 まとめ

【1/31】


新型肺炎
全世界で感染者が約1万人(9782
着々と増えるコロナウイルス感染者。
各国は着々と対策を講じており、日本でも2週間以内に湖北省に滞在歴のある外国人の入国を拒否。民間でも対策は広がる。オリエンタルランドは感染予防のためキャラクターが来園者と触れ合う機会を減らす。ネット上では東京オリンピック東京五輪)中止との声も囁かれるが、小池都知事によれば今のところそういった情報はない。街中ではタスクの売り切れが相次ぐ。東京ではさほど普段と変わらないように感じるが、大阪では明らかに減っている。団体客の予約キャンセルなど影響は少なくない。航空機も中国行きでは半分ほどが空席という異例の状態。全日空によれば中国への予約が4割減。中国便の運休を考えざるを得ない。バルチック開運指数は普段のおよそ半分となっておりこれはリーマンショック時を下回る。

 

・英 EU離脱
町はお祭り騒ぎ。新聞は各社によって賛否真っ二つ。今年中は移行期間となっており延長も考えられる。これはちゃんと捉える企業もある。Facebook社はロンドンで雇用を拡大。英語発祥の地イギリスには高度なit人材も集まる。Facebookではイギリスがアメリカに次ぐ技術拠点。新オフィスも建設中。Googleも新社屋を建設中。良くも悪くもブレグジット(英国のeu離脱)は注目を集める。

 

タニタ働き方改革
タニタが進める社員のフリーランス化。1割の社員が退職しフリーランス化し個人事業主としてタニタの仕事を請け負っている。考案した社長は「スキルアップも勉強も主体性が大事」就業時間の規制などがないことから企業の責任逃れとの見方もある。
実際にフリーランス化した人は、仕事を業務委託契約で請け負うようになってからは仕事を取りに行く意識などの主体性を得たという。クラウドファンディングで資金調達、時間が増えたことで刺激も得られてアイデアも湧くようになる。仕事とプライベートの境目が薄れて、常になにか仕事に活かせることはないかなどと考えるようになったという。確定申告を自分で行うことになるので、経費で落とせるものもある。手取りは3割増加。

 

・かんぽ生命 追加調査
6万人が結んだ22万件の契約に対して追加調査が行われる。不利益を被った人はもっと増えると思われる。

 

NECサイバー攻撃
社内サーバーがサーバー攻撃を受け、2万7445件のファイルに不正アクセス。ファイルに個人情報は含まれておらず、個人情報の流出はない。

 

・米アマゾン 売上高過去最高
プライム会員1億5000万人突破。

 

ユーグレナ 国際規格取得
ミドリムシによるバイオ燃料ユーグレナが、国際規格を取得した。これで全世界の民間航空機への供給が可能になる。バイオ燃料では従来のジェット燃料に比べて二酸化炭素の排出量を減らせる。8月に実際の航空機への導入を目指す。

 

・日本酒復権
日本酒の輸出量が過去最高水準。世界では日本酒ブーム。しかし国内の出荷量は右肩下がり。代々木公園では日本酒イベント。ボトル日本酒も発売。蓋が閉められ、持ち運びできるミニサイズ。若者や女性などの層にリーチしたい。

 

・JDI 1000億円超 調達
経営再建中のジャパンディスプレイは独立系投資顧問会社いちごアセットマネジメントから最大1008億円の金融支援を受けることで最終合意。いままで中国企業からの支援などが先送りになっていたが、今回の支援で債務超過は解消。スマホ向け液晶パネルに変わる事業育成が再建の鍵。

 

全日空シンガポール航空と連携強化
来年冬から、すでに実施しているコードシェア(共同運航)を拡大するとともに乗り継ぎ時間や運賃を調整。

 

・12月小売販売額2.6%↓
昨対で2.6%ダウン。3ヶ月連続減少。家電を含む機械器具の落ち込み幅が最大。経産省は消費税増税の駆け込み需要の反動減がまだ続いていると説明。

 

・マツキヨ・ココカラ 経営統合
来年10月にマツモトキヨシココカラファイン経営統合。そうするとツルハホールディングスなどを抜き業界トップに。マツキヨがココカラの筆頭株主になる。

 

・【トレたま】病院専用スマートフォン、日病モバイル
現在病院のナース間ではphsで連絡を取っているが、スマートフォンが登場。欲しかった機能をしっかりと搭載したものとなっており、ナースコールのラグ解消や個人用パソコン的な役割も果たす。働き方改革や業務効率化にも貢献する。今年7月にphsの電波が停波することも発売のきっかけに。

 

武漢市トップ 初動の遅れ認める
「早く厳格な措置を取っていれば結果は今より良かった」しかしwhoテドロス事務局長は、中国を褒める姿勢。これにはテドロス事務局長の出身国であるエチオピアが中国から巨額の支援を受けていることなどの背景があるように感じる。