今回は下馬評。げばひょうと読みます。
【意味】
《下馬先で主人を待っている間、供の者がしあう批評の意》第三者が興味本位にするうわさ・批評。(デジタル大辞泉より)
要するに第三者による噂話のこと!この説明通り、江戸時代に由来する言葉です。
当事者ではなく、一般人やコメンテーターなどの直接関係ない人がする評判を表す。スポーツや競馬や選挙などの予想をするときに使うことが多いです。
【日常での実用例】
「下馬評によると、お前の彼女可愛いらしいな?」
「あいつの性格の悪さは下馬評通りだな。」
「ボウリング大会では下馬評を覆してあいつが優勝した」